クルマは、デバイスやITなどの技術進歩や環境問題を背景に大きく変ろうとしている。その未来を占うカギとなるエレクトロニクス。本フォーラムは、2008年7月23日〜25日に幕張メッセで開催されたカーエレクトロニクスの専門展示会「AT International 2008」を取材、テクノロジーと産業構造の視点から、クルマや自動車業界の変化をレポートする。
いまやクルマのコストの20〜30%を占めるエレクトロニクス。今後この比率は一層高まる見通しである。本編は、加速するクルマの電子化の市場背景や自動車事業強化を進めるエレクトロニクス・ITベンダーの取り組みを紹介、今後の自動車業界の構造変化を展望する。
地球温暖化問題を背景に、CO2排出量の少ないクリーンな自動車への要求が高まっている。様々な環境対応技術の開発が進められているなか、期待されているのが世界累計で既に150万台以上の販売実績があるHEV、そしてEV。共通するのは、動力にモータを使用するという発想である。
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